野口英世博士と、母シカとの感動の再会から110年!
令和7年は野口英世博士が15年ぶりに帰国し、母シカとの感動の再会を果たしてから110年の節目の年にあたります。
15年前の渡米時は数人の友人に見送られた英世が、再渡米の際には恩師・友人・多くのマスコミに見送られながら故郷を後にしました。
周囲には再び帰国することを約束しての再渡米でしたが、これが日本の地を踏んだ最後となり、家族・恩師・有人との最後の別離となりました。
英世に帰国を決断させたきっかけや、帰国をした英世を取り巻く状況、再渡米後のふるさと・母との当時の新聞や周辺の知人の回想をもとに帰国中の英世の様子を紹介します。