會津価値創造フォーラムは、会津地域を取り巻く厳しい社会経済環境の中、「Aizu as One(会津がひとつに)」の観点で、会津の様々な資源等を活用して新たな価値を創り出す活動を、会津17市町村の行政職員と民間企業等の有志により構成されるメンバーで検討・推進している活動体です。フォーラムでは大きく3つの分科会に分かれて活動しており、私たち第3分科会では「This is Japan! 観光促進プロジェクト」をテーマに検討してきました。
この度、私たちの分科会での検討成果としてモデルルート案を取りまとめました。会津にお越し頂いた方々に、会津で暮らしている私たちが是非とも楽しみ味わって頂きたい会津の良さを五感で体感頂き、「また来たい!」と思って頂けるようなルートを皆で考えたものです。
湖、渓谷、森林など様々な顔を見せる裏磐梯で40分程度トレッキングして頂き、「水」の持つ自然エネルギーを体感。心身ともに急速にリフレッシュ頂きます。
五色沼自然探勝路は一番人気のトレッキングコースで、所要時間は1時間程度。自然の中、神秘的な五色沼を巡ることで、心身ともにリフレッシュ頂けます。
日本酒を飲んで美肌に!昼間からほろ酔いで気分もリラックス!
日本酒にはメラニンの生成を抑える麹酸や、肌を整えるアミノ酸が豊富で、美肌効果が高いと言われてます。また、身体が温まりコリをほぐす効果もあります。飲むだけでなく、化粧品や入浴に使用されることもあります。
わっぱとは、会津地方で昔から弁当箱に使われてきた薄く丸い木製の器のこと。ここに七分炊きのご飯を入れ、具材をのせて蒸しあげる郷土料理を『わっぱ飯』といいます。
会津ではさまざまなトッピングで特色を出した蒸籠飯を看板にする店が多く、「田季野」ではウド・フキ・ワラビなど採れたての山菜を塩蔵したものを使うので、フルシーズン会津の深山の味を楽しめます。
会津を代表する最高に美味な果物狩りをお楽しみください。
自分で取った果物をジュースにしてその場で楽しめます。
温泉につかってリラックス。郷土料理を食べ、会津に来たことを実感!!
できれば浴衣姿で、温泉街を散歩してみてください。
ついでに昼間のトレッキングの疲れを癒すためにマッサージも。
ヒーリング。テーマは木=気の充填。パワースポットの会津ころり三観音を回って運気をアップ。
会津ころり三観音の一つ。
巨大な千手観音です。ご利益がありそうな迫力ある観音様。脇侍の二十八部衆、風神・雷神30体の仏像は、身の丈2m弱の大きさで、すべて揃っています。30体の眷属が揃っているのは京都三十三間堂とこの立木観音堂だけとも言われています。
櫛を奉納する・・・苦と死を納め、少しでも病気の苦しみや精神的な苦しみ、死への恐怖を和らげる為に多くの方が奉納しています(櫛=女性のイメージ)
会津ころり三観音の一つ。
ご利益が縁結び・安産で女性に優しい観音様。出世にもご利益あるかも。米沢の千歳桜と縁のある伝説を持つ観音様です。
馬刺し定食。※馬肉は高たんぱく、低カロリー・低脂肪・低コレステロールというだけでなく、カルシウムや鉄分を豊富に含み、低アレルギーである女性に優しい肉です。
会津三十三観音・会津ころり三観音の一つ。
御堂にある「福縁結び抱きつき柱」の男・女柱両柱に抱きつき祈願すると、良縁を頂くことができます。また、名匠・左甚五郎が心を込めて刻んだと伝えられる、彫刻「隠れ三猿」があります。観音の大慈大悲に祈願してこの三猿を探し得れば、牡丹の蕾が花開くように幸運が開き「福マサル」といわれています。
「一生に一度、どんな願いも聞く」というご利益たっぷりの神様。良縁・安産のご利益も。
※拝殿だけの参拝も可能。
人で込み合うことがなく、神聖な雰囲気があって、個人的ですが、参拝してほっとする神社ですよ。
ワクワク。テーマは土=体験を中心としたコースで、チャレンジ心をアップ。
400年余の歴史を持つ東北地方最古の焼物。
窯元によって特徴が異なるのが楽しみの一つ。女性に人気の優しい色合いの窯元や、渋い色合いが特徴の窯元など、好みによって窯元を選べます。
地元の食材を使用したビュッフェ形式のイタリアンレストラン。
新鶴ワインも楽しめる女性に優しいレストランです。
施設1階は会津本郷焼をまとめて見れる陶磁器会館になっています。
昭和56年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、全国的に脚光を浴びました。
特徴としては、寄棟造りの建物が道路と直角に整然と並べられていることです。以前は、会津若松と日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅のひとつとして栄えた宿場町です。
川の流れが岩を削り作った独特の景観は圧巻!! 下郷まで足を伸ばしたら、必見の名所です。
ちなみに、塔のへつりへ行くことを「へつる」と言う地元の年配者もいるそうです(笑)
ひたむきさ・思いやりの心・艶やかさ・繊細さ・凛とした気高さ・おもてなし、この6つの美しさを味わう旅
困難に屈しない、ひたむきな美しさに出会います。 酒蔵という封建的な男性社会のなかで、果敢に挑戦するハンサムな女性の姿に出会います。 女性が作る日本酒&飲み方を知り、日本酒を語るいい女になることができるのでは?
相手を思いやる美しさに出会えます。女性ドライバーはいかがですか?
女性の“男勝りな強さ”。商売を続けるのに必要な、気力・体力が溢れている“たくましい女性”に出会えます。
代々女性が店主を勤める店で、会津の食を楽しむことが出来ます。
女性の繊細な美しさに出会い、形に残る思い出を作りましょう。 女性の先生に教えてもらえます。 会津でしかできない経験をどうぞ!!修学旅行とはちょっと違う体験をぜひ!!
気高く、凛とした美しさを学べます。 弓道・茶道・座禅体験を通して、戊辰戦争や娘子隊、山本八重を知り、会津の教え(什の掟、ならぬものはなりませぬ)を学べます。
おもてなしの美しさはいかがですか? 心落ち着かせ、無理せず、温泉でゆっくり時間をすごしましょう。
緩やかな雰囲気を感じるいろりで ゆっくりとお食事をお楽しみください。 会津を愛する芦名。 四季折々の旬な会津の食材でもてなしてくれます。 炭火の柔らかな火は素材のうまみを引き出し、 微かな炭の香りに余韻を楽しむ。 いろりがある幸せ。あなたも感じてください。
会津の女性の強さの象徴するような“八重”が育ち、戦った場所です。春は桜の名所でもあり、周囲の桜の美しさとともに青空に映える全国屈指の名城“鶴ヶ城”の美しさを。日常にはない風景で、日常から離れて場所に来たことを実感できます。
ドラマ「八重の桜」にも使用される会津五桜の一つです。一本の桜の幹が八本に枝分かれをしている樹齢600年になる桜。田んぼの中に一本凛と立っている様子が、新島八重の気高さと重なります。
下から眺める桜だけではなく、上から眺める桜はいかがでしょうか。会津若松市内は桜があちらこちらに植えられており、そんな市内を一望できるのが飯盛山です。白虎隊も眺めた風景をみながら、気分を現代から幕末へタイムスリップしてみては!
会津若松市内ならば鶴ヶ城、喜多方ならば塩川の御殿場公園にて桜の開花に合わせてライトアップされています。夜の桜は人を惑わすと言われるので、異次元へ連れていかれないように!昼間の華やかとは違い、夜の幻想的な桜を味わい、違う世界を感じてもらいます。
(会津若松周辺)会津若松の奥座敷と言われる東山温泉では「からり妓さん」という芸妓さんが温泉街に花を添えています。花見のあと、からり妓さんと風流な夜を過ごしてみてはいかがですか。 (喜多方)春の陽気のように明るく、温かい会津の人柄に触れる農家民宿はいかがですか。八重の桜でおなじみの会津弁を聞きながら楽しく夜を過ごしてみては。
新しい桜の観光スポット。しだれ桜が3kmにも亘ります。 自然を感じながら桜の回廊をウォーキングまたはレンタルサイクルで!鳥のさえずりや、草の匂いを感じながら。運がよければ、キジにも出会えます。朝食は喜多方ならではの朝ラーで。さわやかに始まる朝を感じ、気分をあげてもらいます。
日本三大虚空蔵尊の一つで、赤べこ伝説の発祥の地。対岸にある瑞光寺公園からの眺めは、1200年を越える寺の重厚さと、それを囲むように咲く桜、只見川のコントラストはまさに平安絵巻のようなんです。会津地方の人々は数えで13になると、お参りをするという風習があり、祈り参る場所として国蔵寺を訪れます。非日常的空間を存分に感じてもらいます。
おいしい「さくら(馬肉)」で満足感を。高たんぱくで鉄分などのミネラルが豊富、それでいて低カロリー。日常ではなかなか食べられない馬肉を堪能し、旅行の楽しみを味わってもらいます。町内に8軒も馬刺しを味わる店がある坂下町では「どてちん丼」をはじめ、馬肉を使用した色々な料理を楽しめます。
会津の総鎮守 伊佐須美神社境内に咲く会津五桜の一つ。一重と八重が入り混じり、御神木として鎮座する姿が圧巻!また、香りの薄墨桜と称され、会津藩主松平容保公も「世の人の心や深く染めぬらん うすずみ桜あかね色香に」と香りの素晴らしさを称えています。匂いは視覚、聴覚以上に思い出に残るとも言われています。日常に戻っても、桜の匂いを嗅いだときに、会津旅行を思い出し、気分をリフレッシュできるでしょう。
旅のしめくくりは会津鉄道で。会津鉄道沿線には山桜があちこちに咲いており、新幹線では発見できない小さな発見が沢山あります。鉄道の進路に合わせ、徐々に日常に戻る準備をしながら、次の日からまたがんばろう!という気分に整えてもらいます。
会津鉄道を利用して東京方面へ帰宅しない方は会津鉄道で芦ノ牧温泉駅までの往復のご利用をお薦めします!
車の方は、芦ノ牧温泉までのドライブ、さらにお時間がある方は大内宿こぶしラインを通っての大内宿までのドライブがおすすめです。
野口シカ~會津の女性に触れたらきっと涙が出てきちゃうかもしれません。ここでは人・自然で心が癒されます。
八重が生きた江戸時代、幕末に触れてみませんか。
わっぱ飯、地元で話題のカレー焼きそば。女性にうれしいスイーツ。七日町「野菜カフェ 鼎」、会津美里町「野菜ビュッフェレストランいわたて」で会津の新たな「食」を堪能しましょう。
お参りで心を癒しましょう。野口シカの夜篭り、皆さんご存知ですか。
江戸時代の宿場町で江戸情緒を堪能してください。
江戸情緒あふれる、囲炉裏端の宿を味わってください。温泉に入って綺麗になれちゃうかも!!
八重が籠城したお城。八重を知ることが出来ます。
日本三大ラーメンである喜多方ラーメンを食す。沢山のお店に迷っちゃいますね。
自然に癒されてみませんか。旅を振りかえると、会津が名残惜しくなっちゃうかもしれませんね。