技術が息づき、 古くからからむしを生産し続ける手の技光る美しい里。
からむし織
福島県有数の豪雪地帯として知られ、奥会津に位置する昭和村は、周辺を山に囲まれた美しい山村です。
伝統織物の上布用原料となる苧(からむし)を、江戸時代中期から絶え間なく生産している村であり、栽培から苧引きの技術は国の選定保存技術になっています。現在はカスミソウ栽培にも力を入れ、その栽培面積は夏秋期において全国1位です。
観光スポットとしては、からむしに触れることのできる「道の駅からむし織の里しょうわ」の他にも、廃校を改修し当時の風合いを残した「交流・観光拠点施設 喰丸小」や、約280種類の植物が群生し、春は水芭蕉、秋は紅葉が楽しめる矢ノ原湿原があります。
交流・観光拠点 喰丸小
カスミソウ
矢ノ原湿原
お問い合わせ | 昭和村観光協会 TEL 0241-57-3700 |
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