喰丸小

廃校の木造校舎を活用したレトロな魅力いっぱいの施設

現存する木造校舎は1937年(昭和12年)に建築され、1980年(昭和55年)に廃校となったものです。幾度の解体の危機をまぬがれ、クラウドファンディングも活用して改修を行い、多くの人が集まる施設に生まれ変わりました。その際に施設名を公募し、投票で「喰丸小」に決定しました。校舎内には、木製の机やオルガン、教科書、掲示物、ダルマストーブなど、昭和時代のレトロな備品がいっぱい。開館時間中は自由に見学できます。もちろん写真撮影もOK。展示やイベント、会議など多目的に使用できる集会室もあり、予約すればどなたでもご利用いただくことができます。
また、校舎の前にそびえるのが、喰丸小のシンボルの大イチョウ。樹齢は120年を超えるといわれています。落葉するまでの間、大イチョウと木造校舎のライトアップが行われます。 (夜間に校舎内に入ることはできません。また建物内の照明は消灯します)

詳細情報

開館時間 9:00~17:00 ※校庭・駐車場には時間外・休館日でも入れます。
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料

【場所】昭和村喰丸宮前1374

【サイト】https://showakanko.or.jp/see/kuimarusho/

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