漆と歴史のまち、会津若松市。
その市内に点在する歴史的建造物などを舞台に漆作品や絵画などを展示して、まちなかをアートで彩ります。
会津の文化資源である「漆」をテーマとした「会津・漆の芸術祭」と、会津が誇るアーティストの優れた芸術作品などを展示する「まちなかピナコテカ」を二本柱としたまちなかイベントです。
展示会場にまちなかの歴史ある蔵や店舗などを活用し、古くから地域にある建物が持つ空間的魅力と芸術作品のコラボレーションが大きな魅力になっています。
また、週末ごとにさまざまなワークショップも開催しています。本格的なものから、お子様でも気軽に参加できるものまで、多彩な内容となっていますので、ぜひ気軽に参加ください。
豊穣のとき、まちを歩けば、アートに出会う。アートと人、人と人とがつながる出会いに触れてみませんか。
期間:10月3日(土)~11月1日(日)
開催エリア:七日町通り・野口英世青春通りを中心に市内各所
公式ガイドブックはコチラをクリック⇒公式ガイドブック表 公式ガイドブック裏
詳しくはHPをご覧ください。⇒あいづまちなかアートプロジェクト2015
開催場所はマップを確認ください。⇒会場案内イベントマップ
あいづまちなかアートプロジェクト実行委員会[会津若松市文化課]
電話:0242-39-1305 / FAX:0242-39-1272
■風景と人のつながり
昭和11年に建築されたレトロモダンな医院跡を舞台に、まちの風景から直に得られた感覚を形にした表現者たちの、漆や木彫り作品が集います。
協力:東京造形大学
会場:旧黒河内医院(中町)
■うるし その可能性と未来
全国の漆芸大学で生み出された、漆の特徴を活かしたアート作品の数々が集結!まちの歴史を刻んだ古い蔵と、漆作品が放つ魅力のコラボレーションをぜひご覧ください。
協力:全国の漆芸系大学10校
会場:松本家蔵(上町)、芳賀家蔵(七日町)、末廣酒造嘉永蔵(日新町)