尾瀬の玄関口 福島県檜枝岐名物 裁ちそば
檜枝岐村の郷土料理、「裁ちそば」は山人(やもーど)料理の1つです。その製法は村独特で全くつなぎを使用しない生そばを2ミリほどの厚さに伸ばし、何枚か重ね、手を定規のようにあてて、布を裁つように切ることからその名がつきました。もともと檜枝岐村は貧しい村であったのでつなぎを手に入れることができず、そば粉100%で作られ、折りたたむと割れてしまうことからこの製法で作られるようになりました。檜枝岐のそば打ちは女性の仕事で、「そばを上手に打てないとお嫁に行けない」と言われていました。水の美味しい村だからこそ味わえるそばをご賞味ください。
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